KENZOの単独ウィメンズ ウェア ショーが8年ぶりに開催。アーティスティックディレクターのNIGOがメゾンのアーカイブを深く掘り下げ、
若々しいいたずら心、自信、そして人を惹きつける魅力と遊び心があふれたコレクションを発表しました。
メゾンが誇る心臓部、ヴィヴィエンヌ通り18番地で発表されたコレクションでは、17世紀に建てられたオテル・パーティキュリエを、典型的なオートクチュール・サロンに見立て、精巧な手仕事が際立つルックをまとったモデルたちが列を作ります。
KENZOの単独ウィメンズ ウェア ショーが8年ぶりに開催。アーティスティックディレクターのNIGOがメゾンのアーカイブを深く掘り下げ、
若々しいいたずら心、自信、そして人を惹きつける魅力と遊び心があふれたコレクションを発表しました。
メゾンが誇る心臓部、ヴィヴィエンヌ通り18番地で発表されたコレクションでは、17世紀に建てられたオテル・パーティキュリエを、典型的なオートクチュール・サロンに見立て、精巧な手仕事が際立つルックをまとったモデルたちが列を作ります。
テーラリングのシャープなフォーマルさは、ルーズな日本のセルビッジデニム ジーンズ、柔らかくプリーツが入ったキャロットパンツ、そして透け感のあるクレープのバルーンパンツの自由なドレープによって、軽々と中和されます。
それらが暗示するランジェリーのような繊細さは、コレクション全体を通してル・フィル・ルージュ(共通のテーマ)として機能する、シルクサテン キャミソールスリップによって強調され、純粋なフェミニンな装飾でコレクションを昇華させています。
KENZOの大胆なグラフィック表現という伝統は、今コレクションの重要な要素となっています。コレクションの主役は、恋に夢中のパウダーピンクの雄ウサギ「Lucky Me」と、いたずら好きなベビーブルーの雌ウサギ「Lucky You!」。これらはコレクション全体に散りばめられています。髙田賢三による1979年のスケッチからインスピレーションを得たウサギのモチーフは、生意気なスクリーンプリント、精緻な刺繍、そして大胆な素肌の見せ方によって表現されています。ランウェイでは、手作りのベストに群れをなすウサギとして、あるいはベビーブルーとピンクのぬいぐるみで作られた、耳が垂れたフード付きジャケットとして登場し、活き活きと表現されています。
KENZO アトリエチームへの感謝の印として、コットンリネンのスノーパーカーには、ヴィンテージのカレッジリーバージャケット風に、アトリエメンバーそれぞれの虹色のサインが手刺繍されています。
平日 (月曜日-金曜日) 午前10時から午後6時00分 (日本時間)