東京からパリへの列車の旅から生まれたワードローブ。KENZO 2025年秋冬メンズコレクションは、未来的な高速列車での東西横断の旅をイメージしてデザインされました。
1998年秋冬シーズンのメゾンの「トレイン・ショー」のコンセプトを再解釈した、アーティスティックディレクターのNIGOは、旅のエネルギーを表現するため、ドレスコード、素材、パターンを融合し、遊び心のあるプレッピーなスタイルに仕上げています。
長年の友人であるアメリカ人アーティストのFutura 2000をコレクションのイメージとアイコン制作に迎え、二人のニックネーム「2000」と「ニゴー」を組み合わせた2025年という偶然にもコレクションの年と一致する数字が生まれました。
エッフェル塔を望むシャイヨー宮で開催されるショーでは、アメリカ人チェリスト兼作曲家のErik FriedlanderによるNIGO選曲のライブパフォーマンスが披露されます。